オリジナルの部材開発も行っている東京組

和洋折衷、様々なデザインの住宅を手掛けることで
年々評価が高まっている東京組。
オリジナルの住宅デザイン以外にも、
オリジナルの部材開発もまた行っているのです。

部材一つ一つ細部までお客さまの理想を追求するために、
日本に納得できるものがなければ作ればいいというコンセプトのもと、
東京組では部材の開発を行っています。
イタリアにも支社を持っていることから、
イタリアを中心に世界から優れたデザインの部材を集め、
日本の住宅にフィットするオリジナルの部材を
開発することが可能になっています。

【東京組が開発しているオリジナル部材】

・システムキッチン:
『輸入キッチンはデザインが良くても食生活の違いから、
日本では必需品であるコンロ下のグリルがない。
一方、使いやすさを求めると、お仕着せのデザインばかりになってしまう。』
これらの欲求に応えるべく、東京組では厚さ20ミリの天板に、
シンクのコーナーはシャープにとこだわりを持ってデザインし、
同時にシンク下の扉に自動でゆっくり閉まるブロモーション機構を採用するなど、
最新の技術で使いやすさを実現するシステムキッチンを開発しました。

・MODENA(引き戸):
「障子」に通じるシンプルなデザインと安全性を考慮した強度を目指し、
強化ガラス5ミリを使用して開発されました。
種類の多さ、リーズナブルな点なども評価され、
多くのマンションメーカーや大手ディベロッパーにも採用されています。

・跳ね出し階段:
躯体(柱、梁、壁、床など)から片持ちで跳ね出した階段は、
コンクリート建築か鉄骨建築で造作物として作られていることが多いのですが、
木造の量産品としてリーズナブルな価格でご提供できるように開発しました。